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健康に暮らせる家づくり<冬場に潜む家の中のリスク>

ブログ 住まいのアイディア 住宅設備 冬の暮らし 社長 元木

こんにちは!元木です。
前回「健康に暮らせる家づくり」<データから見る、家と健康>について
ご紹介しましたが、今回は寒い冬におこる家の中でのリスクを図を見ながらご紹介したいと思います。

冬、家が寒いとリスク増大!

 

こちらは、慶應義塾大学理工学部 伊香賀俊治教授の研究結果によるものです。

住宅内での死亡者数が、11月~3月の寒い冬場にかけて急激に増えているのがわかります。
そしてその循環器疾患による死亡主要因は高血圧によるものです。

 

「ヒートショックとは?

急激な温度差によって血圧が上下に大きく変動することで、失神、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こししてしまうことです。お風呂場やトイレなどで発生しやすく、事故の大半が気温の低い冬場に起こっています。

 

 また、東京都健康長寿医療センター研究所が行った調査では、2011年の1年間で、全国で約1万7000人がヒートショックに関連した「入浴中急死」に至ったと推計されました。この死亡者数は、交通事故による死亡者数の3倍をはるかに超えているという驚愕の事実があります。

 

このヒートショックをおこさせないためには、
原因となる、温度差を最小限におさえることが必要です。

 

どうすればよいか?

 

それは、家の断熱性能を上げることです。

 

北海道でヒートショックが少ない理由は?

この図は、ヒートショックを引き起こす要因とされる
心疾患・脳血管疾患・呼吸器疾患による死亡率の全国ランキングです。

 

これを見ると、北海道やと東北などの寒さが厳しいエリアよりも、
四国、九州など温暖なエリアの方が死亡率が高いことがわかります。

 

北海道では、厳しい寒さを乗り越えるために必要な家全体の断熱性能・住宅環境が整っているからだと考えられます。

 

中四国など温暖なエリアでも、山間部や北部など冬場には雪が降ったりと寒さが厳しくなるエリアがあります。北海道と同じ断熱性能は必要がないかもしれませんが、その地域に適した断熱性能を備えておくことは必須です。

 

では、「冬場に寒くない家」をつくるにはどうすれば良いか…
次回へつづく…。

 

 

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