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「快適な温度環境を実現する、設計力」⑤日射熱利用 

パッシブデザイン ブログ 住まいのアイディア 住宅設備 営業部 藤本 最新情報

こんにちは。

今回のテーマは「日射熱利用」です。

 

「日射熱利用」とは、文字通り太陽の日射(熱)を利用することです。

 

太陽は自然の恵み。しかも、コスト0(ゼロ)です。

この太陽熱をうまく利用することで、冬場の暖房器具の使用回数を減らし、

光熱費をグッと抑えることができます。

 

 

晴れた日には、太陽の熱をしっかりと取り入れて、夕方以降に室内に放出します。

このような太陽のエネルギーを効果的に取り入れて、

家をあたためる方法を「日射熱暖房」と呼んでいます。

 

 

 

さて、そのためには「「日射熱利用」をどのようにするか?」を考えなくてはなりません。

このときに重要になってくるのが

〇集熱…日射熱を採り入れる

〇断熱…入った日射熱を逃さないための工夫

〇蓄熱…入った日射熱を蓄えておく工夫

 

これらの「集熱」「断熱」「蓄熱」をしっかりと考えてデザインすることが大切です。

昼間に「集熱」して「蓄熱」、そして夜に蓄熱されたエネルギーを利用することで、

小さなエネルギーで心地良い生活ができる「省エネな家」を可能にすることができます。

 

 

例えば、南面の窓を大きくとることで、日射をたくさん取り込むことができます。

日射の取り込みだけを考えると、南面に窓が多くあればあるほど沢山の日射が取り込めますが、

窓の数だけ家全体の断熱性能は悪くなってしまいます。

 

南側の窓から、十分な太陽の熱を取り込めても、

家の断熱が不十分だと、せっかく入ってきた熱がすぐに外に逃げてしまいます。

だからこそ、断熱性能を高め、よく日射が入るような窓の工夫が必要になってくるわけです。

そして、建物に蓄熱性を持たせれば、そこに蓄えられた日射熱が、

夕方以降にじわじわと熱を放出して部屋を温めてくれます。

 

太陽の熱、自然の恵みを有効利用し、

コスト0で、自然の暖房を利用することができるのです!!

 

ただし、地域によっては日射熱利用暖房が効果的ではない場合があったり、

敷地の南側に建物などがあると冬の日射が遮られて十分な集熱ができないため、

建物の配置や土地の日当たり、隣地との距離などの事前調査を行うことが重要ですので、

しっかりと相談することをオススメします。

 

徳島の気候を活かした、快適でエコな家づくりには自信があるので、

気になる方は、お気軽にご相談ください。

株式会社セイコーハウジング

Tel088-631-8236

 

 

 

 

 

 

 

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