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「健康に暮らせる家」夏に快適な< 暑くならない家とは?>

パッシブデザイン ブログ 住まいのアイディア 住宅設備 夏のくらし 気密・断熱 社長 元木

こんにちは、元木です。
今回は健康に暮らせる家」の夏編をご紹介したいと思います。

前回までの「健康に暮らせる家」についての情報も合わせてチェックしてくださいね。

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データで見る、家と健康
冬場に潜む家の中のリスク 
冬に快適な家づくりとは?<温度編>
冬に快適な家づくりとは?<湿度編>

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「夏に快適な家」とはどんな家?

それでは、暑い夏を快適に過ごせる家とはどんな家でしょうか。
最近では、気温が30℃を超える猛暑日が続き、
夜も寝苦しい熱帯夜となる日が増えてきています。

 

では、下の図をご覧ください。

AとBの家、どちら家が快適だと思いますか?

Aの家…室温24℃
Bの家…室温26℃

 

Aの家ではエアコンを使用もしています。
窓側の温度や天井などの温度をよくチェックしてみてください。
どちらがより快適に過ごせる空間となっているでしょうか…。

 

 

 

正解はBです。

 

 

「健康に暮らせる家」?冬に快適な家づくりとは?温度編(リンク)
でもご紹介しましたが、大切なのは部屋の気温ではなく人が実際に感じる体感温度です。

 

 

「体感温度」を計算してみると、

Aの家…体感温度27℃
Bの家…体感温度26℃

となり、Bの家の方が涼しく感じるるのです。
体感温度の計算式は上記の図の通りです。
心地よいと感じる、体感温度を保てる家にしたいものです。

夏に暑くならない、家づくりの工夫

それでは、暑い夏を少しでも快適に過ごすためにはどうすれば良いか。
取り入れたい工夫例をご紹介したいと思います。

 

天井にグラスウール断熱を

太陽の熱は、天井や窓から伝わってきます。
夏の暑さを遮るためには、やはり断熱性能をUPさせることが一番です。

 

セイコーハウジングでは、
200㎜高性能グラスウールを使用するようにしています。

日射をいれない工夫

断熱性が優れていれば、外から伝わってくる熱を防ぐことができます。
さらに家の中に熱が入らないようにするには、
窓から入ってくる日射を遮る工夫が重要になってきます。

 

「緑のカーテン」や「よしず」を利用

ゴーヤやアサガオなどツル性の植物などをうまく育てることで、
窓の外側のカーテンの役割を果たしてくれ、
植物によって日陰ができ、室温の上昇を抑えられます。

 

また植樹もオススメです。
落葉樹であれば、夏は葉が茂ることで日射を遮り、
冬に葉が落ちることで、日射を取り込むことができます。

ひさしを工夫

 

下記の「快適な温度環境を実現する、設計力」②日射遮蔽も合わせてご覧ください。

「快適な温度環境を実現する、設計力」②日射遮蔽

 

遮熱ガラスを使用する


断熱性能を高めるためには、窓の性能はとても重要です。

 

実際に、建物のどの窓にどんな窓を使用するかは、
建物の東西南北に位置する窓から見た、太陽の位置や方向、
日射量を考えながら最適な物を選んでいくことになります。

 

リビングなどの南側の窓は、
冬にはあたたかい太陽の日射を取り込む役目もあります。
ですので南側の窓は冬場の日射取得を優先し、
遮熱ガラスを使用するのは、東・西・北をオススメします。

 

 

風を取り込む

朝、夕に自然の風を取り込むことで、快適度が高まります。
自然の風を、うまく室内に取り込むために重要なのが、風の通り道である窓の位置です。

 

その窓の位置を考えるため“風配図”を用いて、どんな風が吹いているのかを調べます。

 

風配図は、エリアによってどんな風が吹いているのか風向きや風速の頻度を表したものです。
詳しくは、下記をご覧ください。
自立循環型住宅設計ガイドライン3.1章「自然風の利用・制御」用気象データ資料【徳島県】

 

 

 

 

熱中症にならない、家

家の中での不慮の事(ヒートショック)は気温が低い冬に起きやすいと言われていますが、
最近では、家の中で起きる熱中症が問題視されています。

 

一昔前に比べて、暑さが厳しくなった今では、
日中や就寝中もエアコンを積極的に利用することが推奨されています。

 

この先、10年後、20年度の夏の気温はどうなっているのでしょうか…。
徳島県の気温が40℃を超える日がくるのも近いのかもしれません。

 

想像以上に身体に大きな負担をかけてしまう、室内の高すぎる温度。
気をつけなければなりません。

しかし、断熱性能に優れた家は険な住宅内の熱中症から家族を守ります!

 

≪断熱性能がもたらす効果≫

・夏の暑さ熱を遮断

・遮熱性能で日差しをカットし、室内の温度上昇を防ぐ

・省エネ住宅だからエアコンを使用しても光熱費を抑えることが可能

・冷えた空気を逃さない

などなどの効果があります。

 

自然の風を取り込むのもエコな暑さ対策の1つとも言えるでしょう。

 

家の性能が「そこに住む人を熱中症から守る!」というわけです。
やはり、家を建てるなら、ぜひ断熱性能にこだわってほしいと思います。

 

「家」に関する気になることは、
何でもお気軽にお問い合わせください。

株式会社セイコーハウジング
TEL 088-631-8236

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