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「失敗しない土地探しの秘訣」第1回 土地を探す前にあなたがやるべき事

第1回    土地を探すその前に、あなたがやるべき事。

みなさん、こんにちは!株式会社セイコーハウジング 不動産部の平(たいら)です。

東京の方は「梅雨寒」といって、日照時間も少なく、25℃に届かない肌寒い日が続いているようですね。徳島はと言えば、日照は少ないですが、暑いですね。
最近、少しだけ土地探しの人が増えてきました。暑い中、土地を見て回るのも大変だと思います。でも、マイホームを持つという大きな夢に向かって動いている方々は元気です。
当社に来店される方も、時間を作ってはあちこちの土地を見ていらっしゃる方が多いです。

そんな、マイホームの夢の実現を目指して動き回っている方々のためにも、或いはこれから動こうかなと思っている人たちの為にも、そのお手伝いをさせていただく立場として何か皆さんにお役に立つ情報を発信していかねばならないなと思っています。
そこで、これから20回に亘って、「失敗しない土地探しの秘訣」として、ブログを書いていきたいと思います。これは、私が7~8年前にメルマガとしてお客様に発信していたものです。今回、これを現在の状況に合わせて書き直し、ブログで発信してみようと思っています。

 

今日は その1回目。「土地を探すその前に、あなたがやるべきこと」です。

 

家を建てるためにはそれを建てるための土地が必要です。

もし、親や親戚から譲り受ける事ができる土地が既に有るのならば、土地を決めて購入するという、住宅と同じくらい大きな買い物をしなくて良くなりますから、随分楽になりますね。そんな場合でも土地の購入という不動産を買うための知識は知って置いて損にはなりません。どうぞ読んで下さいね。

 

土地の購入の大まかな流れを書くと、

 

  1. 購入計画(土地・建物の諸条件決定)
  2. 情報収集(自分でor 業者訪問)
  3. 物件見学
  4. 購入申込
  5. 契約
  6. ローン申込
  7. 決済(残金支払&所有権移転)

 

のような流れになると思います。

 

それぞれの項目では、皆さんそれぞれ、方法が違っていたとしても、全体の流れとしてはこの流れになるでしょう。

 

ところで皆さん、家を持ちたいと考える時には、既に、「どこに」というのは、ほぼ決っているのではないですか?そのエリアが、非常に限られた部分に絞れている人と、徳島市内ならどこでも・・とかなり大きなエリアの範囲でしか決っていない人くらいの差はあるかもしれませんが。

 

初めて土地探しで来店されたお客間から、時々「市内なら何処でも良いので、50坪位で1000万円くらいの、良い土地ないですか?」というようなセリフを聞きますが、「何処でも」と言われてしまうと探す気持ちも萎えてしまいます。 こちらとしては、提案の仕様がないからです。ご自分の希望を絞り込んでいけば、市内なら何処でも、という事にはならないはずですね。最近、他の市町村から移ってきたばかりという人は仕方ないですが。取り敢ず「矢三、田宮周辺で」とか、エリアを絞って頂かないと、一度に市内すべての売土地を見に行くことはできませんし、何十、何百という土地を比較するのも難しいですね。一つのエリアで探し、そのエリアで見つからなければ、次にエリアを変えて探すという方法を取る方が、結果として時間の節約もできるはずです。

加茂地区

私からアドバイスするとしたら、土地探しをするなら、まず第1にする事は、取得しようとする土地のエリアを絞る事です。

 

大きなエリアでしか決めていない場合でも、更に絞って、矢三・田宮・春日とか、佐古・蔵本とか、住吉・安宅・福島とかいう位のエリア範囲に決めて下さい。お子さんのいらっしゃる方は、学校区で決めるのもいいでしょう。

 

このエリア選定ができたら、そのエリアの土地の単価の相場を調べて下さい。不動産情報誌やネットで調べると直ぐに分かります。例えば、「athome」という不動産サイトで、町名迄エリアを絞ってみることができますから、例えば、「北矢三町」や「北田宮」などと選択して検索すると、数十件の売土地情報が得られます。そのデータの坪単価の部分を見ていけば、今北矢三町の売土地は坪○○万~○○万円くらいなんだなというのが分かるはずです。もちろん同じ町内でも高いものから安いものまでありますので、取敢えず、一番多い坪単価の価格帯を平均相場と考えていけばいいのです。

 

エリア選定がなかなかできない人は、この土地価格から、逆にエリアを絞るやり方もあると思います。

通常は、現在の仕事、暮らし、人間関係、等ご自分の個人的関連を含めて「△△町近辺に住みたい」と、既に思っている方が大半だとは思いますが、その決めているエリアの土地価格がご自分の予算に合えばOKです。でも、土地の予算だけでは考えられませんよね。家を建てるために土地を買うわけですから、予算は、当然家を含んだ予算になるはずです。その土地・建物の総予算から、建物の価格を引いて、その金額を自分の希望する土地の広さ(坪)で割ると、自分が買える土地の坪単価は見えてくるでしょう。自分の予算と希望する土地の広さに合わせ、価格からエリアを選んでいくという事もできるはずです。

何が言いたいかというと、土地を購入するエリアをとりあえず決めないと、一番肝心なことである資金計画が、いつまでたってもできないという事です。

 

住みたい場所があって、土地探しのエリアも決定したとして、もし、あなたが、土地だけは自己資金で買えるというのであれば、建物のことはまずは別にして、具体的な土地探しへGOです。自己資金ではないが、親か親戚が土地代位は援助してくれるという場合でも、それを確認した上で、具体的な土地探しに入られて良いと思います。

 

私は援助してもらえる人はいない、手持ちの資金は余りないから、土地代金も含めて住宅ローンを組んで購入しようと考えていらっしゃるのであれば(大半の人がそうだと思いますが)、ここで、ある程度の建物の資金概算を組んでおかねばなりません。でないと土地の予算が出てきません。

 

そうです、もうお分かりだと思います。2番目にやるべき事は、建物の大まかな予算決めなんです。

次回は、この事について、お話しします。 ではまた。

 

 株式会社 セイコーハウジング 不動産部 平忠彰

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