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第3回、住宅ローンの状況はどう見るか?

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日銀の金融緩和政策の継続により、現在でもゼロ金利状態が継続しており、2%のインフレ目標の達成へ向けて、黒田総裁が指揮を執る限りにおいて、金利が大幅に上昇する局面は起こりそうにないと思われます。ただ、米国と中国との緊迫した関係や、EUからのイギリス脱退問題など非常に不安定な世界経済状況の中、何が起こるか予測は尽きません。長期金利の上昇の兆しも少しだけ垣間見えます。明確に言えるのは、これ以上大幅に金利が下がることは有り得ないという事だけです。

 

変動金利と固定金利の金利差は結構大きな開きがあって、一時期住宅ローンを借りる人の半数近くが全期間固定金利を選択していた状態だったものが、今は固定金利との差もあまりなく、当面低金利が継続するだろうという読みから、変動金利を選ぶ人が最も多くなっているようです。

資金計画=住宅ローンの選択と言ってもいいくらいです。金融機関の宣伝に踊らされることなく、しっかりと先を見据えて、計画を立てましょう。
この選択は、神のみぞ知るで、誰に聞いても正誤の断定はできないものです。飽くまで自己責任で選ぶしかないでしょう。私などは、将来的な金利上昇リスクが少しでも有れば大きな不安を覚える方ですから、金利差が大きくても全期間固定金利のローンを選択する方です。

どのくらい借りられる?

住宅ローンの組み方

 

◎資金計画をする、つまりローンの借り入れを考えるとき、もっとも重要なのは、いくら借りられるかではなく、いくら返せるのか?と考えることです。

今、そして10年、20年先の子供の事や、自分たち夫婦の事を考え併せて、自分たちが毎月幾らなら返済ができるのかという数字を出して、その数字を返済額とした場合に、今の金利、借入の期間を当てはめて、融資額を計算するという事です。

年収がいくらだから、いくらまでなら借りられる・・・という計算方法を取ると返済に無理が出ることが多くなりますので、くれぐれもご注意ください。また住宅ローンにおいては金利が大きく影響しますが、記してある金利だけで比較するのではなく、借入の時の経費を含め、総支払額で比較することも忘れないでください。