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お金を借りたら、お金をくれる!?

世の中の動き 仕事上で思うこと

皆さん、本当にお久しぶりです。
ここずっと、ブログなんて書く余裕がなく(特に私のブログは長文なので)、考える事さえありませんでした。ずっと書かないで放っておいたら、ごく偶にお会いするお客様から、「最近何も書いてないですね」と言われたりするようになりました。私の、長いだけで中身の無いようなブログでも読んでくださっていた方が何人かはいらっしゃるのだと思い、申し訳ないので、何とか時間を取って、書くことにします。
さて、私は不動産の売買が担当なのですが、付いて回るのは、資金の工面の話です。端的に言うと、ローンの話です。住宅ローンは「金利を払って、お金を借りる」…これは当たり前のことですよね。土地を買って家を建てる、これを全額、手持ちのお金でやれる方は、本当にごく少数です。100%と言ってもいいくらい、皆さん、家や土地を買う前に、まず住宅ローンをお買いになります。土地と家の前に、お金(金融商品)を買うわけです
では、「お金を借りると、金利をもらえる」・・・これはあり得るでしょうか?
「あるわけないでしょ!!」という声が聞こえてきそうですが、現実として、今はその「あるわけない」状態になっています。
私のお客様で住宅ローンの選択について相談をされる方々を見ていると、今年に入ってからなら、選択肢としては、フラットが一番多いでしょうか。そのほかでは阿波銀や四銀の固定期間選択型、5年とか10年とか一定の期間だけ金利が固定されるローンですね。これを選択される方が多いような気がします。しかし、全国的に見ると住宅ローンを使う方の4割が変動金利の選択を、最近はしているそうです。
私のお客様では、変動金利を選択される方はあまりいないので、変動金利の情報はあまり調べてなかったのですが、その金利状況を見てみたら、本当に低いですね。びっくりしました。イオン銀行ではなんと0.57%です。
もちろん、割引をした金利で、店頭金利ではありません。
返済期間10年以上の住宅ローンを使う方は、皆さんもご存じのように、住宅ローン控除という減税を受けることができます。これは、手続きをきちんとすれば、ローンの年末残高の1%が所得税・住民税の還付として、戻ってきます。
もうお分かりですよね。仮に上記のローンを借りたとしたら、借入金利は0.57%です。そして1%の還付金です。ということは借入残高の、差し引き0.43%の金利分がもらえるということになります。まさに「お金を借りたら、金利をもらえる」という状況になっているわけです。さらに、年収にもよりますが、「住まい給付金が最高30万円」もあり、「住宅エコポイント」もあります。
 まったくなんという時代なのでしょうか?
空家が830万個もあって問題になっているときに、これだけ新築に有利な状況になっているのはどうしたものかとも思いますが、何はともあれ、家を建てようとしている人にとっては、うれしい状況です。
但し、上記したローンは変動金利ローンです。金利は半年ごとに見直されます。これから20年30年のスパンで考えれば、金利が上がっていくことは確かですので、住宅ローンの選択においては、いろいろなシミュレーションをしてリスクヘッジをしたうえで、ご決断くださいね。